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「HURECに入って視点が増えました」

2023.8.13 会員様の声

堂面勝哉

27歳

【資格】

・理学療法士

・日本パラスポーツ協会 公認 パラスポーツトレーナー

・HUREC認定 連動性トレーナー

・PHI ピラティス マットⅠ&Ⅱインストラクター

【経歴】

・東京パラリンピック車椅子フェンシングドイツ&ベラルーシ 代表トレーナー

・FC九州バイラオール(アンプティサッカー)

・CA.AMOR コーチ兼トレーナー(ジュニアサッカー)

・AC.HAKATAトレーナー(ソサイチ)

・急性期病院勤務

・デイサービス勤務

・へやすぽアシスト(子供の運動教室)コーチ

・整形外科クリニック勤務

 など多数

連動性トレーナーになろうと思ったきっかけは何でしたか?

私は今、社会人として6年目になります。理学療法士として整形外科クリニックで勤務しているのですが、連動性トレーナーのことを知ったのは社会人1年目の時でした。私の信頼している鍼灸師の方から「連動性」や「始点(個体差)」について教えてもらい、興味を持ったのがきっかけです。

入会を決めたきっかけはなんですか?

一番インパクトがあったのは技術の効果性でした。体験イベントの時に連動性トレーニングを体験させていただいたのですが、明らかに体の変化を感じました。体験して感じたことは、「実際に病院で使えて、一人一人に合わせた個別メニューが組めるのではないか」と思えた所が受講を決めた1番の要因です。

講座を受講する中で主にどんなことが得られましたか?

姿勢や動作の個体差、子どもとトップアスリートの共通点、動作分析、評価、技術まで様々なことを講座で学べますが、その中でも、「特別な器具がなくても実施できて、子どもから高齢者までどんな疾患にも使用できる技術」を得たことはとても自分にはプラスです。学習する以前は、特にピラティスを使用することが多かったのですが、指導している中で「高負荷なピラティスを可動域制限がある患者さんにどう指導をしたらいいんだろう、、、」と悩む時があったのですが、先天性連動はそんな方にも使いやすいのでとても便利です。

学習する中で不安なことはありましたか?

社会人になって、仕事のことで悩むことが増えた時期があったんですよね。それが原因で勉強に割く時間が減った時があって。どうやって効率的に勉強をすすめるべきか?と悩みました。ただ、その時に担当トレーナーの方が親身に寄り添ってくださり、解決提案を随時出してくださって。それがすごくありがたかったです。一緒に自分の活動について考えてくれるところは勉強面のサポートだけではなく気持ちの面のサポートにもなりました。担当トレーナーの方は国家資格保持者で社会経験も豊富な方なのでとても助かっています。

クリニックに勤める中で一番印象に残っている症例を教えてください。

症例はいくつもありますが、その中でも80代の肩関節周囲炎いわゆる五十肩の例は特に印象に残っています。実際、肩関節屈曲80度・結滞動作として服を着ることも一人ではできない。洗濯物を干すことも難しい。数ヶ月肩が上がらずとても悩まれていました。その時に僕が担当させていただいたんですよね。連動性トレーナーベーシック講座の中のカリキュラムにある動作分析を行い、それに基づいた連動性トレーニングを処方しました。そうすると、自動屈曲で150度ぐらいまで上がるようになって「先生本当にありがとう」と満面の笑顔で僕にそう言ってくれたんですね。その日は台風の日だったんですが「こんな天気だけど、今日は本当に来て良かったよ」っていうのを言ってくださって。それから継続して2ヶ月ぐらい経つのですが、今は結滞動作は全く問題なく服も自由に着ることができて、洗濯物も自由に干せるようになっています。実際患者さんにも喜んでもらえたのは自分の中で大きな経験でした。

先天性連動を学ぶ前と後のご自身の変化について教えてください。

やっぱり姿勢や動作の「個体差」について学べているのは周りの理学療法士と比べて差別化できている点だなと思います。大学では良い姿勢や静的アライメントを学ぶのですが、あくまで教科書に書いてある一つの”正解”や”正しさ”に戻すことが正解だと学びます。もちろん僕もそれに倣ってリハビリをしてたのですが、実際現場ではその正解に当てはまらないことが多いんですよね。その中で、連動性トレーナーは姿勢や動作の個体差である8つの始点(個体差)を学ぶので、実際に目の前の患者さんを動作分析する時にこの方はどの始点だろう?どの姿勢がいいんだろう?と動作分析をする時に理学療法士としての視野が広がりました。

今後の活動について教えてください。

連動性トレーナーの考え方はまだまだ知らない方も居ると思うのですが、実際に僕含め他の多くの連動性トレーナーの方は結果を出してるんですよね。患者さんが目の前で変化する。だから、これからも自分自身学び続けて、目の前の方を一人でも多く痛みから解放したいと思います。

最後に今この文章を読まれている方に一言お願いします。

ご覧になられている方は理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、アスレティックトレーナーなどの資格をお持ちの方、またはそれを目指す学生の方が多いと思うのですが、この先天性連動を学ぶことで、今まで学んできたことを活かしながら、周りと差別化し、自分独自の技術を手に入れることができます。一度体験会やイベントに参加してみてください。先天性連動を体験し、実感したら実際に学んでみたい、という気持ちになると思いますので、今後一緒に学習ができることを楽しみにしています。

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「連動性トレーナー」
になりませんか?

連動性トレーナーBASIC養成講座とは、HURECの研究する
「先天的な個体差」の基礎データを
4ヶ月かけて習得していただく養成講座システムです。

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