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長年悩まされた頸椎症性神経根が解消された驚きの技術

2021.6.11 アスリートの声

卜部蘭選手 プロフィール

1995年生まれの25歳。

積水化学フェアリーズ所属

 TWOLAPS トラッククラブ所属

日本を代表する中距離選手。2019年には、日本選手権を800m、1500mのW優勝。96年の早狩実紀選手以来23年ぶり史上9人目のの二冠達成者となった。オフモードの時は、チームみんなを和ませる天然ガール。オンモードの時はピリッと集中黙々とトレーニングをこなすアスリート。二つの魅力的な表情を併せ持つ卜部選手は、女子1500m日本人初のオリンピック出場を目指し、連動性トレーナーと共に2021年シーズンに挑んでいる。

積水フェアリーズ 卜部蘭プロフィール

TWOLAPSトラッククラブ 卜部蘭選手プロフィール 

Wikipedia 

先天性連動のトレーニングを取り入れたきっかけを教えてください。

実は長年、頚椎症性神経根症に悩まされていました。その症状が、なかなか治らなくて困っていた時に、クラブの代表である横田真人さんに連動性トレーナーさんを紹介して頂きました。それから、自分の身体の状態を動画で送らせていただき、その動画の分析から私の身体に合ったトレーニングを処方していただきました。(処方された)トレーニングを行うと、すぐに症状の改善を感じ、やってみたいと思いました。

競技人生の中で、様々な種類のトレーニングに取り組んできたと思いますが、先天性連動のトレーニングの第一印象を教えてください。

先天性連動性のトレーニングは、即効性があって、すぐに身体がスムーズに動くのが実感できます。あとは、走ってる時の頚椎症性神経根症の違和感も軽減してきて、身体が軽かったり、動きやすさを感じて、この症状の解消だけではなく、結果パフォーマンスアップにも繋がると確信しました。

連動性トレーナーとの取り組みについて教えてください。

毎週1回のセッションで、その時の状態を伝えながらメニューを組んでいただき、そのトレーニングをする度に走りやすくなっています。私たち陸上選手にとって、自分自身の”走る感覚”が良くなるかどうかが、一番重要な指針になるのですが、その部分で納得できているのが大きいです。
全日本実業団女子駅伝では、予選のプリンセス駅伝(トレーニング開始前)と本戦のクイーンズ駅伝(トレーニング開始後)共にテレビ放送があり、走るフォームの違いを客観的に見ることができました。クイーンズ駅伝でのフォームは、プリンセスの時より大きいのに、ブレがなくなってたり、推進力が増していたりしていたのを後ほど録画で確認し、走りの感覚的な部分と実際の動きの変化が一致しました。それに加えて、予選では区間3位だったのが、より速いメンバーを相手に本戦区間賞を取ることができました。この辺りから自分にすごく合ってる大切なトレーニングだなと強く思うようになりました。

第40回全日本実業団女子駅伝(女子最高峰の駅伝)の卜部選手の戦績

プリンセス駅伝(予選) 区間3位

クイーンズ駅伝(本戦) 区間賞

先天性連動のトレーニングを通じて自分の身体の理解が深まったそうですね。

今振り返ってみると、先天性連動性のトレーニングを行う前の私の身体は、全然連動していなかったんだなと感じています。毎回トレーナーさんが動画を撮ってくださり、以前との比較をしてくださるのですが、それにより自分自身の身体が少しずつ分かってきました。今は、身体の中心とした部分はしっかりと安定しながらも、スムーズな動きが出きています。特に腕振りに関しては、自分でもビックリするぐらい変わって、推進力を大きく生み出せるようになりました。

最後になりますが、先天性連動の今後の可能性について率直にお聞かせください。

連動性トレーニングを続けてる他の選手も、みんなが腕振りや身体の動きが変わってきています。当たり前かもしれませんが、アスリートは身体に変化が出ているのがわかるからこそ、モチベーション高くトレーニングを続けることができます。取り組むとすぐに効果が分かる。継続するとさらに効果が分かる。という変化の大きさが、先天性連動性トレーニングの一番の良さだと感じています。

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