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医師から見ても理にかなっている先天性連動

2021.6.11 患者様の声

56歳 男性 医師 虎谷彰久さん

主訴

事故の後遺症・頻発する肉離れ

どんな身体の悩みでお困りでしたか?

雨の日に車での衝突事故を起こし、それ以来腰痛で悩んでいました。また、趣味でテニスを長年しているのですが、膝の痛みを何度も繰り返しテニスを中止すること多数、ふくらはぎの肉離れ・寝違いなどの筋肉の異常に繰り返し悩まされていました。

多くの治療法がある中でなぜ先天性連動の治療を取り入れようと思いましたか?

治療を取り入れたきっかけは、まずその理論に興味が湧いたからです。先天性連動という言葉自体は新しい言葉でしたが、考え方自体は聞いてみるとごく自然なことで理に叶っているなと感じたので自分の身体で試してみようと思ったのが動機です。それから、先天性連動の治療を進めていただき、開始しました。

実際、先天性連動の治療を受けてみていかがでしたか?

職業柄医師ということもあり、初めは半信半疑でしたが、先天性連動による治療によって体の正しい動きを学習してからは症状が少しずつ改善され、今ではその当時のことを思い出せないくらい完治しています。それ以来体の様々な不調を相談するようになりましたが、趣味のテニスでの膝の痛みや頻繁に足をつることも、寝違いもほとんどなくなりました。担当のトレーナーさん曰く、「事故による体の緊張が身体の連動性を崩していた」ようです。

その後、継続した感想を教えてください。

実はその後、本格的に自分自身が先天性連動を学習することにしました。その学習を元に自分自身で連動性トレーニングメニューを組み、連動性向上に取り組みました。そうすることで、さらに自分自身の身体に変化が起きることを実感しています。また、趣味のテニスの話になるのですが、先天性連動の考え方を取り入れる前は、筋力トレーニングを高重量で行っていました。高重量の筋力トレーニングを行った後の練習や試合は身体が思い通りに動かずぼろぼろだったのですが、先天性連動のトレーニングを行った後にテニスを行っても自然と身体が動くことを実感した点も一つ私にとっては大きな出来事です。

医師である虎谷先生から先天性連動の見解を教えてください。

先天性連動の治療法は、症状がある部分だけでなく、全身の動きの改善を目指していきます。最初は不思議に思い説明を受けても半信半疑でしたが、百聞は一見にしかず。実際に正しい動きを学ぶと痛みが激減し、まさに全身がつながっていることを実感しました。私自身、普段は医師として多くの患者さんと接していますが、先天性連動の考え方はとても理にかなったアプローチ方法だと感じています。今後も、この先天性連動の発展に関わっていきたいと考えています。

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