55歳 男性 プロテニスコーチ 渋谷浩之さん
主訴
坐骨神経痛・原因不明の筋肉痛、長年悩んでいる身体の硬さ
インタビュー
どのような身体の悩みでお困りでしたか?
長年坐骨神経痛による慢性的な腰の痛みや、自身の身体の硬さ、加齢による体力低下に悩んでいました。職場には2時間前に到着し、ストレッチを入念に行ってからでないと、テニスコーチとしての仕事が安全にできませんでした。
多くの治療法がある中でなぜ先天性連動の治療を取り入れようと思いましたか?
私は、人よりも身体のケアには気を使ってる方で、週1回のスポーツマッサージや整骨院での施術を長年に渡って受け続けてきました。しかし、それでもすぐに坐骨神経の痛みは戻り、疲れやすい現状は変わりませんでした。これは根本的に変えないといけないなと思っていた時に、先天性連動の治療法と出会いました。期待半分、どうせまた治らないんだろうなと言う思いが半分の中取り入れてみようと思ったことを思い出します。
実際、先天性連動の治療を受けてみていかがでしたか?
初めて治療を受けた後の帰り道、階段を上る足が軽くなっていて、痛みもだいぶ軽減されていたのに驚きました。何より効果が翌日も持続したのが嬉しかったですね。これまでは一時的な効果しか得られなかったので、先天性連動は違う。これなら変われるかもしれないと嬉しくなったのを覚えています。
その後、継続した感想を教えてください。
自分用に処方された連動性のトレーニングを自宅でも継続していたら、徐々に痛みを感じる頻度が少なくなって、次第に痛みも気にならなくなりました。それは継続して、1ヶ月前後だったと思います。それから、ラケットにテニスボールが当たらなくなった時は衝撃でしたね。体の感覚が劇的に変わったのが要因かなと思いますが、その瞬間、僕は思わず笑いましたね。だって、今まではどんなことをやっても全く変化しなかった体が、短期間で変わったんですから。また、痛みが改善されている理由を頭で理解できることも私に取ってはありがたかったです。担当トレーナーから、「先天性連動の考え方は、部分にかかっていた負担を全身に分散させるために”子どもの頃のようなしなやかな動き方”に戻すことを目的としています。動き方が変わらなければ、またその症状が出ていた部分に負担がかかり痛みや不調を繰り返されるのです」と教えていただき、症状の変化の実感と共に先天性連動の考え方を頭でも理解することでさらに腑に落ちました。
長年治らなかった原因不明の筋肉痛と坐骨神経痛が完治した渋谷さんよりメッセージをお願いします。
自分で言うのもなんですが身体への投資は、人よりもお金と時間をかけてきました。本気で自分の身体の硬さや痛みは治らないと諦めていました。ですが、先天性連動の考え方と技術でそれは覆されました。それはまさに自分にとって感動体験です。今までだったらテニスを初めて2時間でへばってしまうところが、今ではまだまだやれるっていうぐらい体力も保つようにもなりました。歳をとると体は動かなくなっていくものだと諦めてましたが、先天性連動と出会って、今からでもまだ変われると思ったら、新しいことにも挑戦していきたいという希望が湧いてきました。体が変化することで、心も前向きに変わっていくんだな、と今実感してます。