【月例イベント 2025年1月12日開催‼️ 整形外科勤務の柔道整復師による連動性トレーニングの導入方法と症例報告】

（株）HUREC 代表取締役　

伊藤 龍平（Tappei Ito）

選手→コーチのキャリアを通して、20年間テニス競技に関わる。

テニスコーチとして、プロ選手・トップジュニアをはじめとした、2000名を超える対象へのコーチングを実践。

指導キャリアの中で「身体には、現在知られていない先天的な特質が存在するのではないか？」という疑問を持ち、

コーチ業の傍ら医師・理学療法士・作業療法士・アスレティックトレーナー・鍼灸師・柔道整復師・トップアスリート指導者・動作分析の専門家などで構成される研究団体HURECを組織する。

10年に渡る研究活動の中で、共同研究者たちと共に、先天特質に基づくトレーニング方法、治療方法、リハビリテーション方法を体系化。現在は、各種競技のオリンピックアスリート、日本代表選手、などからも多くの支持を受ける。

【ゲスト講師】

木畑亮佑　Ryosuke Kibata

柔道整復師
アスレティックトレーナー
HUREC認定　連動性アドバンストレーナー
整形外科　リハビリテーション科勤務

大阪府出身、O型。
高校時代、分裂膝蓋骨・足関節捻挫・TFCC損傷などの怪我を繰り返す中で、リハビリ担当の先生に親身になってもらったことがきっかけで医療の道を志す。履正社国際医療スポーツ専門学校柔道整復学科アスレティックトレーナーコースに進学。在学中、各疾患別の治療講座オンライン勉強会に積極的に参加しながら、整形外科でのアルバイトを通して物理療法、リハビリ助手を経験。専門学校2回生の頃、ATの実習先で連動性トレーナーの介入を間近で見る機会があり、連動性トレーニングに興味を持つ。その後、国家資格を取得したものの、自分には武器がない、対処療法ではなく根本改善ができるようになりたい、という思いから、自身も連動性トレーナーの資格取得を決意する。現在は整形外科に勤務し、1日約30人、入職してから9000単位を超えるリハビリを担当し、その約9割に連動性トレーニングを導入し、成果を上げている。頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症性神経根症、腱板断裂、腱板断裂術後、肩関節周囲炎、上腕骨外側上顆炎、手根管症候群、ばね指、手指拘縮、胸椎症、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、急性腰痛症、股関節人工関節置換術後、股関節唇損傷、変形性股関節症、変形性膝関節症、鵞足炎、オスグッド病、膝蓋靭帯炎、有痛性分裂膝蓋骨、ハムストリング損傷、脛骨疲労骨折、足関節捻挫、アキレス腱炎、足底腱膜炎、その他骨折後の症状などを改善。整形外科勤務の傍ら、大学バスケットボール部のトレーナーとして選手のリハビリを担当する。今後は、独立開業することを目標に現在準備を進めている。